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高血圧で入院のリスクも・降圧剤といびき

高血圧は、心臓から送り出される血液が血管を強く押してしまうことが問題になります。
血管が強く押されてしまうと、それに負けないように血管が硬く分厚くなるため、動脈硬化が起こりやすくなります。
動脈硬化が起こると、血管がしなやかさを失い、詰まりやすくなります。
高血圧の人は、夜にいびきをかくことも多いです。

いびきをかくのは肥満者に多く、高血圧と肥満も相関関係があります。
内臓脂肪は体内でさらに脂質を作り出すという特徴があります。
すると膵臓に影響が出て、インシュリンが過剰分泌されてしまいます。
インシュリンには交感神経を刺激して尿からナトリウムを排出しづらくさせる作用があります。
この関係から、肥満に伴う高血圧に陥っている人も少なくありません。
高血圧に加えて肥満になり、いびきをかくせいで夜によく眠れないという人もいます。
夜によく眠れないとイライラして、塩気の多いジャンクフードを食べたくなってしまうという悪循環に陥ります。
重度の高血圧に対しては、入院が必要になる可能性もあります。

入院では検査を行い、その人にあった降圧剤を使います。
入院中は塩分の管理が厳しく行われます。
降圧剤には種類がありますが最も副作用が少ないのはカルシウム拮抗剤という降圧剤です。
高血圧は長い間の服薬が必要になるため、できるだけ薬からの副作用を抑える必要があります。
なので、カルシウム拮抗剤がよく選ばれています。
カルシウム拮抗剤は、血管の筋肉である平滑筋のカルシウムチャネルに対して拮抗します。
カルシウムチャネルにあるカルシウムイオンは筋肉を縮ませてしまうので、それを防ぐためにカルシウム拮抗剤を使うということです。
これによって血管が拡張されます。

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